二人の間に沈黙が流れる。
でも、前とは違って、軽い空気をまとっているように感じる。
「ふふっ」
「ふっ」
どちらからともなく、笑いがこぼれた。
「なにブランコこいでんのー!」
「いや、先に始めたのお前だろ」
「へへっ、そーだっけ!」
気づけば足元には、どんどんふり幅大きくするブランコとそれに揺られる二人の影が落ちていた。
風に頬を撫でられながら、ふと思う。
なにも難しいことを考えず無邪気に笑えるときは、決まって隣に悠真がいる。
言葉は少ないけれど、いつだってあたしを勇気づけてくれる。
あたしを最高の笑顔にしてくれるのは、君しかいないんだよ。
「ねぇ、……悠真?」
「ん」
だからお願い……ずっと、隣にいてよ?
「……ありがとね」
その言葉を伝えたら、何か変わってしまうような気がして。
「なにが?」
「んーん!別にっ」
笑顔を作ってごまかすのが、今のあたしの精一杯なんだ。
でも、前とは違って、軽い空気をまとっているように感じる。
「ふふっ」
「ふっ」
どちらからともなく、笑いがこぼれた。
「なにブランコこいでんのー!」
「いや、先に始めたのお前だろ」
「へへっ、そーだっけ!」
気づけば足元には、どんどんふり幅大きくするブランコとそれに揺られる二人の影が落ちていた。
風に頬を撫でられながら、ふと思う。
なにも難しいことを考えず無邪気に笑えるときは、決まって隣に悠真がいる。
言葉は少ないけれど、いつだってあたしを勇気づけてくれる。
あたしを最高の笑顔にしてくれるのは、君しかいないんだよ。
「ねぇ、……悠真?」
「ん」
だからお願い……ずっと、隣にいてよ?
「……ありがとね」
その言葉を伝えたら、何か変わってしまうような気がして。
「なにが?」
「んーん!別にっ」
笑顔を作ってごまかすのが、今のあたしの精一杯なんだ。

