江戸の虎が溺愛する者




「…っ土方さん」





俺…女だったらイチコロだったぞ






いやもう何か生まれ変わりたい。うん






「そうか、悪かったな。お前さんがいた時代は何かと平和だと聞いたもんでな…少し安心した」





近藤さん…





そこまで俺の事を心配してくれていたのか






「近藤さ…グフェッ」






だらしない声が出てしまった





沖田さんが俺の首に腕を回してきたからである






「お、沖田さん、苦しいっす」






「そりゃ良かったですねもっと苦しんでください」




なになになになになに!?






腕の力が強まり、意識が飛びそうになった





どっから細い体からこんな力でるんだよ…!