その後、カフェを出て、
待ち合わせ場所で皆と合流した。
そして、居酒屋に向かう途中、
彼女がいた。
……多分さっきの人だろうな。
くらいだったけど、
その人の顔が……あまりにも辛そうで……。
先程見たノートとは真逆の顔。
大丈夫かな……。
そう思っていたら、
前を歩いていた
工藤先輩が、友達いたから、ちょっとごめんと、その人の方へかけていった。
先輩が着くと
驚いた顔……そして笑顔。
あー。
きっと無理してる。
声は聞こえなかったけど、
それでも大丈夫と心配する友人の前で、
笑っていた。
大丈夫じゃないだろうに。
きっと本当はもっと可愛いく笑うんだろうな。
泣き顔より
きっと笑顔が似合う。
そんな印象だった。
隣にいた、早見先輩が、
あーあ。とか言っていた。
多分同じ光景を目にしていたんだろう……。


