【完】年下の君は眩しすぎて ~ドラちゃんには頼らない(笑)~


早見くんが言ってた
あの日。


周りを見れば
恋人同士や新歓コンパのサークル、新人であろうスーツ姿の社会人。
色んな人が
皆が楽しそうに道を行き交っていた。




全然上手くいかない就活。

この先の不安。


地味な髪。
地味なスーツ。
地味な化粧。

内面だけでも明るくいたいのに。

世界から光が消えていきそうで。



なぜか急に怖くなった。
確かに泣きそうになった。






そんな時、そういえば
愛が声をかけてくれたんだ。



偶然でびっくりしたけど、
嬉しかったのは覚えてる。