「是非とも演劇部へいらしてください、 お嬢様…。」 私は朝から、変態に跪かれている。 「いや、あの、すいません」 急にこんな事言われても苦笑しか出来ない。 寧ろ普通に答えれる人なんて 中学の時から演劇部入ってた人くらいでしょ。 「芸術部どうですかー?」 元々絵に興味なんてない。