あたしはきみを愛しすぎて・・・

携帯をつついていたのか

あたしの返信を待っていたのかわからないけど

椋太からはすぐに返信がきた

『なんで!?急に!??』

『ごめん。もう無理だから』と送ると

今度は電話がかかってきた。

「なんで急に?別れたい理由は!?」

「わからないの?」

「言ってくれねーとわかんねぇよ
今日も何も言わず先に帰ってさ」

「なによ!だって仕方ないじゃない」

限界だったあたしは怒った口調で言葉をいった

「あたしといるよりも枝李や柊楓といた方が
楽しいでしょ?だってふたりといる方がたのしそうだもん!
あたしは今日のデートも2人ででかけたかったのに!すごく楽しみにしてたのに
枝李や柊楓もきて…柊楓は椋太と別れてって行ってきて…」

「え?は?柊楓がそんな事言ったのか?
だからわかれるのかよ?」

「それだけじゃない!!」

「椋太はあたしがいても枝李と柊楓が来たらすぐにそっちに行くし
あたしのことなんて全然見てくれない」

「もうね?限界なの別れて・・・」

「・・・嫌だ。俺は絶対に別れねえーから」

といった椋太は電話を切った

椋太・・・もう遅いよ

あたしは限界を超えた。。

椋太のことは好きだけどこれ以上付き合えない