智樹先輩にノリで『帰りませんか?』とか聞いたのが間違えだった。沈黙が怖い!
今まで何を話してたのか分からない。先輩に聞きたいこと、、、あっ! エースの事
「あの、智樹先輩。うちの部のエースって誰なんですか?」
ともき「高塚だな。WSレフトだし」
「そうなんですね」
ともき「真叶はライトだし。そもそもあいつは、攻撃パターンがいっぱいあるからな」
「具体的には・・・・・・」
ともき「フェイントとかブロックをアウトにするとか、よく考えてる」
「確かに軟米先輩はそうですね」
ともき「高塚は3枚ブロックにも負けない威力があるだろ」
「はい 」
ともき「真叶もなくは無いけど高塚のが上だな」
「なるほど」
ともき「なんだよ。エースになりたいのか?」
「まぁ、頑張りたいです」
ともき「ふーん。大丈夫だろうけど頑張れよ」
ほ、ほ、褒めてくれた!!
あの智樹先輩がだぞ。高校に来てから1度も褒められてないのに!
「はいっ」
ともき「頑張れ頑張れ」
「あ、そう言えば。智樹先輩は春高まで残るんですか?」
ともき「・・・ま、残るだろうな」
「そうっスか」(きらきら)
ともき「喜んでるし」
残るって言葉を聴けただけで十分なんです。だって、まだ可能性があるじゃないですか
「他の先輩はどうなんですか?」
ともき「駆は残るけど・・・他は知らん」
「そうですか」
そうなんだ。仕方ないけど悲しいな
先輩達が居なくなるなんて
今まで何を話してたのか分からない。先輩に聞きたいこと、、、あっ! エースの事
「あの、智樹先輩。うちの部のエースって誰なんですか?」
ともき「高塚だな。WSレフトだし」
「そうなんですね」
ともき「真叶はライトだし。そもそもあいつは、攻撃パターンがいっぱいあるからな」
「具体的には・・・・・・」
ともき「フェイントとかブロックをアウトにするとか、よく考えてる」
「確かに軟米先輩はそうですね」
ともき「高塚は3枚ブロックにも負けない威力があるだろ」
「はい 」
ともき「真叶もなくは無いけど高塚のが上だな」
「なるほど」
ともき「なんだよ。エースになりたいのか?」
「まぁ、頑張りたいです」
ともき「ふーん。大丈夫だろうけど頑張れよ」
ほ、ほ、褒めてくれた!!
あの智樹先輩がだぞ。高校に来てから1度も褒められてないのに!
「はいっ」
ともき「頑張れ頑張れ」
「あ、そう言えば。智樹先輩は春高まで残るんですか?」
ともき「・・・ま、残るだろうな」
「そうっスか」(きらきら)
ともき「喜んでるし」
残るって言葉を聴けただけで十分なんです。だって、まだ可能性があるじゃないですか
「他の先輩はどうなんですか?」
ともき「駆は残るけど・・・他は知らん」
「そうですか」
そうなんだ。仕方ないけど悲しいな
先輩達が居なくなるなんて

