☆【和也side】☆




秀平とは、中学の時に仲が良くなった友達…。





俺はイジメにあってた…。






でも、秀平がかばってくれて。







それからはイジメはなくなって、







いつの間にか秀平といる時が多い。









高校は秀平と同じ青山学園高校になった…。











クラス発表があって名前を見た時秀平とは同じクラスだった。







俺は嬉しかった。友達とは信じれなくて、







秀平だけだったから…。











クラスに入ると黒板に席の名前が書いてあった。












後ろから2番目の窓側の席が秀平の席だった。













俺はろうか側の1番後ろやった。












席は離れたけどクラスが同じで嬉しかった。













秀平の後ろの席が居なくて「誰だろー?」って秀平と話してたら。












教室の扉が開いて入ってきた子、、








そう、それが✟「渡辺 里穂。」✟






彼女との出会いだ。








俺は一目惚れだった…。











秀平には知らせずに、、












あの時教えとけば取られなくて済んだんかな?って思った