「そんな事より愛梨よ!
どうなのー?後輩くんは!」
「いやもう可愛い!オタク辞めるくらい!」
正直アニメとか見てる暇無くなった!
と、盛大にノロケられる。
愛梨はアニメを見る子で、
彼氏が出来る前は好きなアニメの話をすることが多かった。
私は見ない人なんだけど勧められて見ることがありよく話題にしていた。
「アニメに夢中だったんだけど他に夢中になるべきものを見つけたって感じ。
夜も通話でまったく」
「良かった。私はいつか愛梨が腐っていくんじゃないかと心配で…」
そう言い手で顔を覆い、泣く動作をする。
そこにすかさず「オカンか!」ってツッコミを入れる愛梨。好きだ。
「いつまでも続いておくれ…私の分まで……」
「美月もすぐにいい人見つかるってー!もっといい人見つけてやろうぜ!」
「せやなー…」
変な関西弁を使いながら食べ終えたお弁当を片付けパンを取り出す私。
そんな私を見ながら愛梨が、ホントよく食べるよね…と感嘆していた。
だって足りないんだもん。
どうなのー?後輩くんは!」
「いやもう可愛い!オタク辞めるくらい!」
正直アニメとか見てる暇無くなった!
と、盛大にノロケられる。
愛梨はアニメを見る子で、
彼氏が出来る前は好きなアニメの話をすることが多かった。
私は見ない人なんだけど勧められて見ることがありよく話題にしていた。
「アニメに夢中だったんだけど他に夢中になるべきものを見つけたって感じ。
夜も通話でまったく」
「良かった。私はいつか愛梨が腐っていくんじゃないかと心配で…」
そう言い手で顔を覆い、泣く動作をする。
そこにすかさず「オカンか!」ってツッコミを入れる愛梨。好きだ。
「いつまでも続いておくれ…私の分まで……」
「美月もすぐにいい人見つかるってー!もっといい人見つけてやろうぜ!」
「せやなー…」
変な関西弁を使いながら食べ終えたお弁当を片付けパンを取り出す私。
そんな私を見ながら愛梨が、ホントよく食べるよね…と感嘆していた。
だって足りないんだもん。
