廉「上等だ、捕まえてみせる」

誠「どうやったら、俺たちの勝ちになる?」

沙菜「うーーん  」

沙菜「じゃあ、私にキス出来たら」

そう言って私は、微笑んだ 
だって、キスなんてロマンチックじゃない

沙菜「1週間以内でいいかしら?」

誠「1週間じゃ無理だ」

沙菜「うん、だからヒント
   1、高校は、東高校
   2、学校にいる時は、姿が違う 
      これでいいかしら?」

廉「分かった」

沙菜「バイバイー、今から捕まえてもいいよ~  
    捕まえれるなら」

私は、動かずずっと廉を見ていた。

廉「いや、楽しみは、取っておく」

沙菜「あら、そう  じゃあまたねー」

といって、私は、スキップしながら帰った。 
 
沙菜「さぁ、楽しましてよ~」

家に帰り、風呂にはいって、今日はもう寝た


男がつぶやいたことに私は、きずかなかった