ねぇ、先輩。

「……………嘘でも、冗談でもないですよ」
「…………え」
「俺、本気で先輩の事、好きですから」

真弘が私の事を好き?
……………いや、そんなのありえない。

「先輩とずっと一緒にいたくてこの学校に入ったんですよ」
「あ、でも…………私」

急にそんな事を言われても、どうしたらいいのかわからない。

「答えは今じゃなくていいです」
「…………………」
「俺、先輩が俺に惚れる自信ありますから」
「はっ!?」

なんという自信なんだ、コイツは。

「好きですよ、先輩」

真弘はそれだけ言うと荷物を持って更衣室に入っていった。

「なんなの、真弘のやつ///////」

部活が始まってもしばらくは真弘の顔が頭から離れなかった。