ペットボトルで積み上げたタワー
指先で軽くつつくと
二メートルはあったそれは簡単に崩れる
その姿があまりにも自分に似ていたので
思わず笑ってしまった




そして、少しだけ胸を痛ませる

まるで僕に心でもあるような風を装って