ひとこいめぐる。


放課後、いつものように掃除をする。
今日も変わってほしい子がいてラッキーだ。

「いーとーう!」
掲示されてる掃除場所の確認をしてるときに隣から男の子の声。
最近よく聞くこの声。
「矢野くん!あれ?部活は?」
「自分の掃除当番当たってる時ぐらいちゃんとするよ」

意外と真面目なんだ。

「なにその意外っていう顔。俺のイメージっていったい、、」
矢野くんってエスパー?!
「いや、その違くて、やっぱり掃除好きなんだー、さすが!っていう顔!はははー」

自分でも何を言ってるのかさっぱだ。

「はは!なんだそれ」
この人本当に楽しそうに笑う人だな、、
だからかな?壁を感じない。

「じゃあ掃除、パパッとやろっか!」
「おう!」