頭の中はてなマークがいくつもある私に彼は
「やっぱ伊藤おもしろいわ!」
「え、なにが?!」
「伊藤はわからなくていーの!」
と言って彼は私の頭をくしゃっと撫でた。
ビクッと体と心臓が飛び跳ねた。
昔よくお父さんにされたのとまた違う。
胸がおどる。
「ことのー!おはよっ!」
教室に入るといつもどうりはるながきてくれた。
「はるなおはよっ!」
「おっ、安藤おはよー」
「えっ、矢野とことの一緒にきたの?てか仲よかったっけ?」
この子が矢野くんか!
という顔を必死にこらえながら彼を見た。
「そー!昨日から俺ら友達なんだよな?!」
「うん、そんか感じかな?矢野くんとはるなは知り合い?」
「まぁ中学一緒だったもんね?」
「へー!そーなんだ!」
だからこんなに自然に会話ができるのか!
「ちょっと矢野!うちの可愛い可愛いことのを変な目で見てんじゃないわよー」
と言ってはるながぎゅっと私を抱きしめた。
「は?!別にみてな、、くもなくもなくなくない。」
シューーっと赤くなる矢野くんにちょっとドキっとする。
「ちょっ、どっちよ?てかあからさまに照れないでよ!こっちが恥ずかしい!」
「お前が変なこというからだろー」
この2人仲良しだったんだ、
2人の会話がおかしくておもしろい。
「伊藤もわらうなーー」
「あはは、ごめんごめん」
