全てはこの図書室から

「綾女に好きな人が出来たから聞き出そうとしたらこうなりました」


「ちょっと穂花ちゃん!!ち、違いますよ?」


と焦って顔を上げて否定すると、



「…ホッピーそれマジ?」



と若宮先輩は驚いた顔をして私の否定は聞こえなかったらしい。



「マジですよ?」



と穂花ちゃんはニヤリとした顔をしていた。



「穂花ちゃん!!若宮先輩、違いますからね?」