意地悪幼なじみVS爽やか王子

「あ、中井さんさっき放送かかってたよ。早くいかないと試合始まるよ?」
爽くんが体育館から走ってくる。
「え、本当に?やばい急がなきゃ。波留、走って!」
「はぁー?お前1人でいけよ」
「サボるじゃん!早く早く本気だして」
「なに?俺が本気だしていーわけ?」
ニヤッと笑った波留に鳥肌がたつ。
やばい、何かされる。
「行くぞ」と、言ったのと同時に私を抱き上げて全力疾走する波留。