意地悪幼なじみVS爽やか王子

「………キライになんてなれるわけねぇだろ」
そう言って、私をぎゅっと抱き締める。

「もうっ冷たくしないで……」
波留に冷たくされると悲しいし怖い。
「私から離れないで」
波留を失うのが怖い。
「ごめん、もう冷たくしないしずっと側にいる」
私を抱きしめる力が強くなる。

「よし、スペシャルデラックスパフェ食いに行くぞ!」
私のカバンを持って歩き始める。
もう少し抱きしめてほしかったと思ったのは、波留には内緒。