次の日はいつもより少し早く起きた。
なんでこんな時間に目覚めちゃったんだろう。
まだ6時じゃん。
いつもは7時起きなのに!
ゆっくりと着替えてゆっくりと1階へ下りる。

「あら、今日は早いのね」
「うん、早く目が覚めちゃって」

椅子に座ってもう準備してあった朝ごはんを食べる。
私は朝はぜんぜん食べれなくてスープしか飲まない。
お母さんもそれを分かってて私にはスープを用意してくれる。