「あれは……」
高校に入って1週間たったぐらいのとき、その頃から爽くんは王子様と呼ばれてて人気者だった。
ある日、私は補修のせいで帰るのが遅くなった。
電車に乗って席に座る。
ん〜眠たい。昨日、漫画読みすぎたかな。
………本格的にやばい。
まぶたしまってきた。
気付いたら私は眠ってしまっていた。
「ぅ…ん…………」
あ、ヤバイ!かんぺき寝てた!
「あ、起きた?」
………。誰ですか?え、これ夢かな。
私のとなりには見知らぬ男の子が。
「いやさ、俺の肩使って寝てたしぐっすり眠ってたみたいだから起こしたら悪いかなって」
高校に入って1週間たったぐらいのとき、その頃から爽くんは王子様と呼ばれてて人気者だった。
ある日、私は補修のせいで帰るのが遅くなった。
電車に乗って席に座る。
ん〜眠たい。昨日、漫画読みすぎたかな。
………本格的にやばい。
まぶたしまってきた。
気付いたら私は眠ってしまっていた。
「ぅ…ん…………」
あ、ヤバイ!かんぺき寝てた!
「あ、起きた?」
………。誰ですか?え、これ夢かな。
私のとなりには見知らぬ男の子が。
「いやさ、俺の肩使って寝てたしぐっすり眠ってたみたいだから起こしたら悪いかなって」

