届いて欲しい。

一番隊以外の隊士は皆各々の部屋へ戻っていった。

華達は一番最初に追いやられるように
出ていった。



「蒼空君、改めてよろしくお願いしますよ?」



総司が目を細めると周りの隊士らも
蒼空に笑を向けた。


「よろしく。」


蒼空も少し微笑んだ。

「どうしますか?
今夜巡回ありますが、一緒に行きますか?」

その一言に隊士らがぎょっとする。


「隊長!?」

「俺が行ってもいいなら」

にやっと笑う蒼空。

隊士らがため息をつく。

「もちろん。ね?君たちがいるから
初心者がいても大丈夫。でしょ?」

黒い笑みで問いかける隊長。いや、
おどして首を立てにふらせた。