届いて欲しい。

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「みな、食事は終わったな?


部屋へ戻る前に、すこし道場へ集まってくれ。」





近藤の一言で事情を知らないものたちはざわめく。



いい忘れていたが、と続けた。


「この間からいる居候の者にも声を掛けてくれ。」



言い残し、近藤が部屋から出る。
続いて幹部も出ていく。


ざわついた隊士達も幹部らの真剣な顔を見れば
何も言わず道場へ向かうしかなかった。