届いて欲しい。



何も見えない。


見たくないのか。




華の泣きそうな声を聞いて
華の腰に腕を回した・・・



そこから何も覚えていなかった。




暗い・・・

けれど、あの暗さと違う。

月明かりが、障子を通して差し込む。


障子・・・