届いて欲しい。


「っねぇ 、

足・・・なんかが ひっ」




華の足元に目を向ける。


見えなかった筈なのに



今は見える。



今まで見ていた黒は漆黒でも闇でもなかった。


これこそ、闇。




華の足を飲み込むように広がる。