暗い。 だいぶ歩いた筈なのに 何も見えてこない。 足が重たい。 したを見れば 足を包むように スライムのような物が巻き付く。 気持ちが悪い。 これが、全て欲の塊。 過ちの全て。人の黒い部分 だとあおいは感じた。 このまま沈みんこんでしまいたい。 反面 「助けて」 と願うもうひとりの自分がいる。