嵐王side バキッ! ドカッ!! 「ぐああぁ!!」 「ヒッ!」 「や、止めてくれ!!」 ミシッ!! …ドサッ……ッ! 「う、嘘だろ……。」 百を超える下っ端共がまだ小さいガキに 倒されていく光景を信じられずにいる。 白い仮面を付ける傍らから覗く蒼の瞳。 闘いぶりは鬼神のように荒々しく、 花を舞う蝶のよう。 『弱い。』 そして、その微笑みは氷のように冷たい。 俺は金縛りにあったかのように その場から動けなかった。 嵐王sideEND