「お前、良い度胸してんなぁ。」 『私に触ろうとしたから悪い。』 「気の強い女は嫌いじゃないぜ? でもなぁ…ここがどこだか分かってんのか??」 周りを見ると、 私を囲うように男達が立っている。 「少し痛い目に遭って貰おうか。」 男の指示で一斉に襲い掛かるのを 静かに見て笑いが出る。 『痛い目に遭うのはどっちだろうね……?』 倉庫には痛々しい音が何度も木霊した。