部屋を見渡せば朱音と生活している事を 物語る写真立てが沢山置いてある。 カタッ… 二人で撮った結婚式の写真。 そこには幸せそうに笑う俺と朱音が居る。 『たかが夢に…情けないな。』 眠れずベッドに腰掛けていると、 カチャ! 「まだ起きてたの?」 居る筈のない朱音が部屋に入って来た。