双姫 IV 番外編



「燐ってちっちゃいね…。」


『気にしてるのにぃ〜(涙)』


頭に顎を乗せられてグリグリされる。


「でも、私はそのままの燐が良いな。
丁度良い抱き心地で(笑)」


朱音ってば僕の事男として見てないから
こーゆうの出来ちゃうんだろうなぁ〜…。


「おい…なんで、朱音が燐を抱き締めてんの。」


うげぇ!一番見せちゃ駄目な類に見られた!!


「ズルいから燐と交代。」


「る、類は背が高くてぶら下がるから嫌!」


朱音が嫌がったのに類は僕を睨むぅ〜!

あれ?でも…「背が高いから嫌」って事は、
背が低い僕だけにしてくれるって事になるんだ!


『朱音!僕、やっぱりこのままが良い♪』


「いきなりどうしたの(笑)」


前言撤回した事に二人で笑った。