「それも取れたし、皆の所に戻ろ。」
『はーい♪』
余程キーホルダーが気に入ったのか
さっき迄の落ち込みが嘘の様。
「はーい、ストップ〜〜♪」
楽しかった気持ちを台無しにする奴らが
行く手を阻んだ。
「妙に楽しげだったから〜?
見てたんだけど、随分金あるみたいじゃん??」
「俺らにも分けてくんない(笑)」
「こんなのに金注ぎ込むとかさ!!」
バッ!グシャッ!!
『あ!』
「こーんなの集めて子供でちゅか〜?」
燐の背後から近付いた男が
キーホルダーを取り、踏み潰した。
その瞬間、私の何かがブチ切れた。
朱音sideEND



