ガッ!
ドゴッ!!
「おー……早速ヤッてんな!」
『へぇ〜!こんな所で練習するんだ!!』
まさか、倉庫の地下でしてるなんて予想外。
まぁ…私に見せないつもりだろうけど。
『実喜姉って強いんだね。』
「まぁ、幹部目指してるからな。
「紘が総長なら私は幹部!!」って
アイツの口癖なんだよ。」
『慧ちゃんと芦喜も?』
「それと、舜な。」
あの人か…なんか、苦手なんだよね。
特に思ってる事を見透かしてる様な目が…。
『……慧ちゃんは行かなくて良いの?
私はバレない様にするから行って良いよ!!』
「そうか?バレそうになったら上に戻れよ??」
『分かってるって!!』
バタン…
『…さーてと、
世界一暴走族のお手並み拝見と致しますか。』
頬杖をついて、
皆の動きを食い入る様に観察した。



