双姫 IV 番外編



「朱音、誰だった?」


「愁斗の所で秘書を務めてる渚(なぎさ)さん!
頼んでたドレスを届けに来てくれたみたい。」


綺麗に包装された箱を開ける。


どんな色かな〜?


隙間からドレスが少し見えて、


ピタッ…


手が止まった。


「……朱音?」


箱を開ける手を止めた事に
気付いた類が私の横に座る。


箱に入っていたのは真っ赤なドレスだった。


朱音sideEND