双姫 IV 番外編



朱音side


李樹が頑張ってるに対し、
私は動かない人形みたいに立っている。


「モデルの忍耐がこんな所で役に立つなんて。」


徠斗を見ると、


「…………わぁ〜お…。」


色とりどりの花が飾られ…よりも
花に埋もれてるの方が正しいかもしれない。

それに、徠斗自身もゲッソリしてる。


『朱音さん、完成しました。
そのまま少しだけ屈めますか?』


「わぁ…!凄く綺麗!!」


李樹の手には
カサブランカともう一つ別の花で編まれた
綺麗な角隠しがあった。


朱音sideEND