『今からデザインを変えるのは…。』 時間もない、視界も奪われた。 まんまとあちらのペースに乗せられましたね。 「ねぇ、李樹。 私の提案を聞いてくれる?」 花のリストを指差し、 幾つか提案をする朱音さん。 『…分かりました。 その案でいきましょう。』 「私は何も出来ないけど、李樹なら大丈夫! 絶対に勝つよ〜!!」 さぁ、勝負といきましょうか。 二つの名家による華道の勝負。 今、幕を上げる。