双姫 IV 番外編



『今からデザインを変えるのは…。』


時間もない、視界も奪われた。


まんまとあちらのペースに乗せられましたね。


「ねぇ、李樹。
私の提案を聞いてくれる?」


花のリストを指差し、
幾つか提案をする朱音さん。


『…分かりました。
その案でいきましょう。』


「私は何も出来ないけど、李樹なら大丈夫!
絶対に勝つよ〜!!」


さぁ、勝負といきましょうか。


二つの名家による華道の勝負。

今、幕を上げる。