「えーっと…李樹? 凄く怒ってる様に見えるけど何かあった…??」 この状態の李樹は毒舌で周りにも被害が及ぶ。 『…ハァ……徠斗さん。 貴女の妹さんは手段を選ばない人なんですね。』 「アイツが何かしたのか?」 『正確にはその付き人ですが、 眼鏡を奪われました。 私が言っても返してくれないので 早々に取り返して下さい!』 一人の女性に振り回され、 追い込まれる事に苛立ちが募ったのだろう。 「わ、分かった!!」 その気迫に徠斗も素直に従った。