ガチャ! 「お待たせして申し訳ありません。 さぁ、お兄様と朱音様はそちらにお召換えを。 李樹様は私と一緒に…。」 『分かりました。 朱音さん、先に行って待っています。』 「あ、うん……。」 ………一瞬、彼女が私に笑った様な…。 「朱音、この勝負。 なんか俺達の考えてる以上に荒れそうだな。」 「そうね…。」 女の嫉妬が怖い事を知っていた筈なのに。 朱音sideEND