「あら、遅かったですわね?
てっきり怖くなって逃げ出したのかと。」
『そうですか。
その方がこちらとしては都合が宜しいので
直ぐにでも立ち去りますが?』
あわわわ!
いきなり戦闘モードに入っちゃってる!!
「ふふ…李樹様ったらご冗談を。
それでは、私のモデルを紹介致します。
兄である徠斗(らいと)ですわ。
本業はモデルをしていまして、
ご存知だと思いますけど。」
「……………………………。」
まさかの知り合いに私も李樹も目を見開く。
それは、徠斗も同じだった。
世間って…狭いもんなのね……。
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