朱音side 「迷子になりそうな位に広いわね…。」 『えぇ、離れないで下さいね。』 まるで、迷路の様な屋敷。 今回のこの会場で行われる華道…。 その主役は私達。 「あ、控え室。」 コンコン… 『失礼致します。』 既に波乱の渦の中心に居る事なんて 私と李樹は気付いていなかった。