双姫 IV 番外編



朱音side


「迷子になりそうな位に広いわね…。」


『えぇ、離れないで下さいね。』


まるで、迷路の様な屋敷。

今回のこの会場で行われる華道…。
その主役は私達。


「あ、控え室。」


コンコン…


『失礼致します。』


既に波乱の渦の中心に居る事なんて
私と李樹は気付いていなかった。