気楽な気持ちで李樹の隣を歩く。
『これから私と朱音さんは
婚約者として振る舞います。
幸いにもモデルの名は偽名ですし、
姓も変わってますからバレる事はありません。』
「そこまで予測してるとは流石ね!」
『出来る限りフォローはしますが、
相手も手強いので…。』
「私だって頑張るわ!
李樹って呼んだら友達感覚だから、
李樹さんって呼ぶ事にする。」
『私はそのままで良いですね。
では…行きますよ。』
ギィ…
「李樹様!宣言通りに参りましたわ♪」
そこには高そうな着物を着た
綺麗な女性が立っていた。
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