朱音side 「私が…李樹の婚約者のフリぃ!!!???」 『そうです。』 今日ってエイプリルフールじゃないのよね? それじゃなくても李樹は嘘なんて言わないし、 こんな事を冗談で言う人でもない! 「え、えっと…こうなった経緯を聞いても……?」 類に内緒…。 確かにこんな話が耳に入ったら どんな目に遭うが分からない。 ゾッ… 考えるだけで背筋が真っ直ぐになる。 『これは、完全に私事なんですが………。』 少し疲れた顔を見せながら話し始めた。 朱音sideEND