私が引き取られて、数年後。 いつのまにか中学生の歳になっていた。 でも…私は学校には通っていない。 「朱音、本当に良いの?」 『あんな所、二度と通いたくない。 この目を馬鹿にする声なんて 聞きたくもないッ!』 初めは通ってた。 でも、私の目の色を見た生徒達は 「気持ち悪い」と罵(ののし)った。 その言葉に殺意が芽生えた私は、 その生徒を気絶する迄殴ったらしい。 記憶にないんだけどね。 急に触れられるのは駄目だけど、 自分からだったら大丈夫なのだと気が付いた。