双姫 IV 番外編



「へぇ〜…浮気を認めないんだぁ。
朱羽、泣いてたんだけどなぁ?」


「……朱羽が?」


僕の言葉に驚く蓮斗。


「じゃあ、尚更早く行かねぇーと。
これも渡してぇし。」


予想とは真逆に嬉しそうに袋を見つめる。


「さっきから持ってるそれは何ぃ?」


「あ?

朱羽と蒼月の誕生日プレゼント以外
他に何があるっつーんだ??」


………………誕生日…プレゼント……?


蓮斗の言葉に僕の頭は真っ白になった。


亜蓮sideEND