双姫 IV 番外編



『天空の本性知ってたら、
喧嘩なんて売りたくないわ…。』


「はは!二代目『双姫』が何言ってんの。」


『アンタは組長になるでしょー?

てか、もしその子と結婚とかになったら
どーなる訳??』


お嫁に貰ったら『來嶋組』の跡取りは?
となると天空を養子…??


『お父さんが許さんでしょ……。』


「まぁ、そこは上手くやるから。」


天空がそう言うならなんとかなると
思っちゃうのよね…なんでだろ。


ガチャ!


『「あ……………。」』


リビングで天空と話していたら
蒼月が入って来た。

目が合った瞬間、
勢い良く目を逸らしてしまった私。


「…………………。」


バタンッ!


それに気を悪くしたのか蒼月は出て行った。