藍side 見慣れた人達が居て安心する。 家ではあんなに毛嫌いしてたのに…。 「藍、怖い思いをさせてしまったな…。」 「怖い思いならもう慣れっこ。 今回は流石に死ぬかと思ったけどね。」 「樺沢くんにもお礼をしないといけないな。 彼が先に来ていなければ悪い状況に なっていたかもしれないから。」 樺沢…。 「藍もお礼を言いなさい。 それと、これの事も。」 チャリ 「え、これって…!」 渡されたのは、 いつも持ち歩く防犯ブザーだった。