" 朱音…蒼空のお墓が建てられたわ……。 明日、お墓参りに行きましょう。" 頭の中で何度もリピートされ、 どう反応して良いのか分からない。 『……うん。』 それしか言えず、 母さんを通り抜けて部屋に入った。 パタン… 暗い部屋の中で扉越しに座り込む。 『……あぁ…ッ……うあぁ!あぁーーー!!!!』 なんの言葉も浮かばない。 涙も出ない。 明かりもつけず、 私は声が出なくなる迄叫び続けた。