『ただいまー…。』
「天空、おかえりなさい!
学校はどうだった?」
トントントン!
料理をしながら母さんが学校の事を聞いてきた。
『んー…いつも通り。
女子が群がって勝手に騒いでる。』
「ふふ、私達の学生の時と一緒ね(笑)
類なんて女嫌いだから
避けるか逃げるかだったもんね?」
「あんな香水と化粧品臭い女に
付き纏われるのが嬉しい奴なんて居ない。」
俺も同感。
『あ、今日さ。
先輩に來嶋 藍って人が居たんだけど、
『來嶋組』の一人娘?』
俺の一言で母さんと父さんの動きが止まった。
あれ、俺…マズい事言った?



