藍side
「な、何この音!」
「いやぁ!逃げよ!!」
大きい音だけで逃げて行く人達。
「馬鹿な人達…。」
あれ、どうしてだろう。
逃げてるのはあの人達なのに
どうしてこんなに消失感を感じるんだろう。
ビービービービービービー…カチッ!
『俺の出番はなかったみたいだね。』
「…さっきの。」
綺麗な金髪と水色の瞳。
人間離れした容姿に不覚にも目を奪われる。
学校中の女子が騒ぐのも分かるけど、
こういう目立つ人とはあまり関わりたくない。
どうせ…離れて行くなら
最初から関わらない方が良いんだから。
藍sideEND



