『屋上に行くか…ん?』 あれは…。 遠くでも分かる。 何やら集団に囲まれて裏庭に向かう彼女の姿。 『女って…たまに陰湿な所があるな。』 ほっといても良い。 俺には関係ないし、助けに行く理由もない。 『…………………。』 それでも…俺の足は裏庭の方へと進んでいた。