「黒い感情は誰にでもある。 その心は君を強くし、 きっと…これからも強くしてくれるよ。」 この感情から目を逸らすなと。 そして、私の一部だと言う青年。 「それに、黒だけじゃない。」 『あ…………。』 私の周りに小さな光が浮遊する。 " 朱音! " " お母さん!! " それは、皆との絆。 「黒と白…どちらも君を支える一部だ。 だから、良いんだよ。」 あぁ…暖かい。 あんなに怖かった闇の中。 私は沢山の光と過去の自分を抱き締めた。