『蒼空じゃ…なかったの?』 ずっと、そうだと思ってた。 「違うみたいだね。 それは、今が幸せだから? 辛い事ばかりだったのに 幸せを掴んで忘れてしまった??」 彼の言葉が呪いの様に蝕む。 グラッ! 『嫌…嫌ッ!!』 闇に堕ちるのは、もう! 足場を失ったみたいに身体が堕ちる。 違う…ここに足場なんて元から無い。 只、深く深く堕ちるだけの闇だ。