「瑠輝…蒼空が特別か?」
「うん!!」
即答で返事をする我が子に苦笑い。
「りゅー!もっとして〜♪♪」
意味が分かってるのか、
それとも分かってないのか…。
「「ちゅぅーー♪」」
子供のしてる事なのになんか変な感じになる。
「…この二人婚約者にするか……?」
「はい!?紘、正気!!??」
そうなれば蒼空を
どこの馬の骨だか分からない奴に渡さなくて済むだろ?
瑠輝が変な女紹介するのも裂けたい。
「蒼空と瑠輝は従兄妹よ?
血が繋がってないけど…。」
法律では身内との結婚は認められていない。
でも、この世の中そんな事言っても
好きになっちまえば関係ねぇーよな。
「俺はやると決めたら曲げねぇーの。」
スマホを取り出し、電話を掛ける。
「始まったわ。
神崎家って怖い位に実力行使なのよね…。」
半ば呆れ顔で実喜は呟いた。
紘sideEND



